2026年度
洗足学園大学附属幼稚園
愛育幼稚園 合格

飲食業の家庭ならではの「食」と「命」の実体験
我が家は両親ともに飲食業に携わる一般家庭です。そのため、食にまつわる実体験や、命をいただく有り難さ、食事の時間を特に大切にいたしました。
田植えや野菜の収穫、魚の掴み取りといった体験に積極的に足を運んだほか、日常のおやつ作りも娘と繰り返し行いました。3歳頃には「自分1人でやってみたい!」と言うようになり、子ども用の包丁を使って野菜を切るお手伝いや、お皿洗いなどを任せるようになりました。
また、生き物に興味を持ってほしいという思いから、サワガニやメダカ、ハムスターなどを飼育しました。特に、慶楓会のお母様からご紹介いただいた養鶏場で卵をいただき、自宅の孵化機でヒヨコをかえして育てた経験は娘の大きな成長に繋がり、面接の際にも先生方から大変良い反応をいただくことができました。
娘は自然と図鑑にも興味を持つようになり、生き物と触れ合う実体験が豊かな心の土台になったと感じております。
課題だった「人見知り」の克服と、自立を促す生活習慣
娘の大きな課題は、初めての場所や人前に出ると緊張して固まってしまうことでした。そこで佐藤先生から空手を勧めていただき、お稽古に通い始めました。
最初は大きな声に驚いていましたが、次第に上級生の真似をして自ら大きな声を出し、気をつけの美しい姿勢や、メリハリのある行動が身についていくのを実感しました。
体力作りにおきましても、日頃から車やベビーカーに頼らず長い距離を歩くようにし、ぐずった時にはすぐ抱っこするのではなく、本人の意思で気持ちを切り替え、言葉で伝えてもらうまで待つことを徹底しました。
受験の4ヶ月前からはお昼寝をなくし、朝6時起床・夜6時就寝の生活リズムを整えたことで、心身ともに大きく成長してくれました。
家庭での工夫:季節の学びと「見える化」
家庭では、先輩のお母様方から教えていただいた工夫を取り入れました。
一つはトイレの壁に「きせつのおべんきょう」のポスターを貼り、四季の行事に自然と興味を持てるようにしたことです。
二つ目は、子どもの身長に合わせたホワイトボードを用意し、「朝やること」「夜やること」をイラスト付きのマグネットで可視化したことです。
できたものを自分で裏返していくことで、娘自ら考えて行動するルーティーンが定着しました。
慶楓会での2年半の歩みと先生方のお導き
娘が1歳2ヶ月の頃からモンテッソーリクラスに通い始め、その後は縦割り保育の総合クラスや難関3保クラス、名門3保クラスでお世話になりました。お友達と関わる中で、他者と気持ちよく過ごすための協調性が自然と身についていきました。
何より、佐藤先生の美しい言葉遣いや言葉選びが素晴らしく、家庭内でも娘自ら「こちらのほうが素敵だよね」と言うようになった時には、慶楓会の影響力の大きさに驚かされました。
毎回の講評の時間は、親としての受験の覚悟が整っていく貴重な学びの場でした。2歳の頃、佐藤先生からトイレットトレーニングのお話を伺い、思い切ってパンツで過ごさせてみたところ、本人の大きな自信に繋がりました。
また、日帰りのキャンプや田植え、絵画クラスでの制作活動など、家庭ではできない多くの経験を親子で楽しませていただきました。
本番に向けた徹底した準備と、リラックスした面接
志望園選びから全てにおいて佐藤先生にご相談し、お言葉を聞き逃さないよう努めてまいりました。洗足の考査の前に他園の面接を経験していたこともあり、本番では親子とも全く緊張せず、練習以上にリラックスしてお話しすることができました。
当日の服装についても、着崩れないように仕立てられたボレロや、考査で着脱しやすい靴下を選んだり、持ち歩き用のヘアケア用品を準備したりと、細部まで工夫しました。
願書の写真は、家族全員の良い表情を綺麗に調整していただける写真館にお願いするなど、出来る限りの準備を整えました。
佐藤先生を信じて歩んできたことに間違いはなかったと確信しております。慶楓会で先輩方から受け継いだものや、先生方からの学びのおかげで、志望園にご縁をいただくことができました。心より感謝申し上げます。




