2024年度
慶應義塾横浜初等部 合格
2度目の小学校受験
我が家には娘が二人おり、今回は次女の受験でした。長女も慶楓会でお世話になりました。姉妹だからといって必ず同じ学校である必要はないかと思っていましたが、慶楓会の先生方と私たち夫婦で面談させていただき、本人の意思も確認して受験をしようと決めてそこから1年間、娘と必死に歩んでまいりました。
慶楓会でのご指導
慶楓会では小学校の先生を経験されていた先生が、子どもたちひとりひとりをじっくりと見てくださいます。その中でも、子どもが自分で考え、言葉にして相手に伝えることの大切さを教えてくださいました。
得意な内容を準備して暗記をするのではなく、話したいことがあればなぜそれが好きなのかを掘り下げて考えさせ、「大切なのは聞かれていることに端的に答えること」、「課題に臨む態度が大事です。順番を待っているときのあなたの姿勢はどうかな?」など、私立小学校に相応しい子ども像を教えてくださいました。子どもが自分で考えて話せるようになることが何よりも大事だと、指導を通して感じました。
家庭内での取り組み
取り組んでよかったことが2つございます。一つは、徹底的に志望校の過去問に取り組むこと、もう一つは絶対に入りたいと思う学校を3校決めて、その学校について特に抜かりなく対策したことです。
基礎問題については、押さえるべきポイントが厳選された慶楓会のプリントをこなし、それに追加して親の目から見て難しいと感じる問題集を毎日継続して取り組みました。
また、子どもへの声がけとしましては、これまで頑張ってきたことを信じて安心してもらえるような言葉を伝え続けました。
そして、一緒に頑張ろう!と親子ともに歩む姿勢、親子の時間を愛情深い時間にするように心掛けました。
親の考え方
併願校の第一志望を決めることについて、私たち親の精神面安定のためにも絶対に第一志望にしている学校でなければという考えに絞らず、この学校でぜひ親子共に学ばせていただきたいと思える学校を他にも見つけて、合格をいただくことが大切だと考えました。
お子さまの声
私は、絶対に慶應に入りたいと思ってがんばりました。みんなが応援してくれたので、最後まであきらめないで自分を信じてがんばりました。