M さんの合格体験談

願書や面接のご指導は「財産」

慶楓会で願書や面接のご指導をいただいた事は、本当に私たちの財産となりました。

「思いがうまく言葉にできない」という、もどかしい気持ちに耳を傾けてくださることで、家庭において大切に感じていることが、クリアになっていくように感じました。

本質に迫る先生のご指導は本当に素晴らしく、たくさん時間を割いてくださったことに感謝しております。

それぞれの家庭ならではの良さに気づく

また、日頃の様子や家族のやりとりをよく見てくださっており、私たちが当たり前のように思っていることについても「それはご家庭ならではの良さですよ」と、家族では気付くことのできないスポットに光を当ててくださいました。

先生のご指導のもと教室でお友達と過ごす中で、娘が殻を破って新たな一面を見せてくれたこともあり、成長を実感することができました。

親としての心構え

9月の試験スタートに緊張感は増すばかりで、私自身も平常心を保つのに精一杯でした。

娘に私の緊張が隠しきれなかったのか、一番元気に結果を出さなければいけない場面で、娘の表情が曇ってしまい、本当に不安で心が折れかけました。しかし、先生がよく仰っていた「大丈夫。お母さまは『娘が出来なくても、私がなんとかカバーしてくる』くらいの強い気持ちで、本番に取り組んで来てください」というお言葉を何度も思い出し、受験を乗り切りました。

さまざまな感情を経験して

親子考査の練習では、娘が思うように行動してくれず、怒るわけにもいかずに涙したこともありました。一方で、可愛らしい娘の一面をお話して先生と笑い合った事もあり、本当に色々な感情を経験いたしました。

先生のご指導のおかげで「やれるだけのことはしっかりと準備した」と、落ち着いて本番に臨むことができました。

これからも「私たち家族のことを応援し、期待してくださった方々がいる」ということを忘れず、日々精進していきたいと思います。