2024年度
学習院初等科
立教小学校 合格
合格に向けたタイムマネジメント
大前提として、周りの受験を経験したご家庭に受験に関してインタビューをしてどのような対策をしたのかを聞き取りました。学校の偏差値によって一日にこなすペーパーの数を決めるかと思いますが、私の息子はだいたい7~80枚ほどペーパーをこなすようにしました。
ゴールから逆算してスケジュールを組み、一日どのぐらいやったかをさらに書き出すことで受験の時に子どもが自信を持てるようにしました。また、達成感はありましたが巧緻性はあまりなかった為、より具体的に対策すべきことも項目化して運動も同様に一日に3項目ほど対策するようにしました。
願書や面接のための「見える化」
受験の中で、「願書」は家庭でのエピソードがとても重要です。
大きな紙を用意してそれを季節ごとに分け、その上に一年を通して経験したことの写真を子どもと一緒に貼るようにしました。目的としては、願書や面接で話せるようにアウトプットしていました。
また、受験対策の中で取り組んでいたちぎり絵ではちぎった画用紙に成長が見えるように日付を記入していました。受験が近づくにつれて、親のメンタルも弱まっていくので子どもの作った作品を見える化することで、精神面の安定にも繋がりました。
親しかできないこと
学校の先生方は綺麗な字を見ることに慣れているため、保護者の皆様は硬筆(お習字)も対策された方がよいと思います。また、周りの受験を経験してきた方の中で合格者だけでなく不合格者についてもどのようなことをしたのか聞き取り調査をしました。そうならないために、自分の家庭ではどのような対策をしていくのか分析・理解をするためです。
お教室選び
お教室を選ぶ上で、「参観型」がとても良いと思いました。慶楓会では授業の内容をオンラインでも見ることができるので、子どもの得意・不得意が見やすく習熟度がわかりやすかったです。
また、先生方がいつでも相談に乗ってくださったり、納得のいくまで願書対策に向き合ってくださったのでとても感謝しております。