【コラム】合格するお子様像 2026

もくじ

想定問答添削

慶楓会幼稚園受験クラスでは、願書・面接の土台づくりとして1月から4月まで月4問、志望幼稚園の過去問を中心に想定問答無料添削を授業講評内にておこなっております。
現在3年保育2年保育あわせて25名在籍があり、お一人お一人の添削は授業、講習、セミナー等準備がある中で決して楽な仕事ではありませんが、ご家庭と私ども教室を繋ぎ、保護者様と距離が近い慶楓会ならではの取り組みと自負しております。

この取り組みは、5月GW講習後から始まる願書添削、親子面接練習でご家庭を理解する一助にもなります。
また保護者様との信頼関係構築は、小さなお子様にとりましてお教室がご家庭と同じ安寧の場所であり、ひいてはその先の志望園も同じ安心の場であると実感できることが何よりも大切であると私は考えています。

2月の想定問答のお題に、「最近印象に残ったことはなんですか」という質問がありました。

2月の休室期間に、国試が終わったばかりの長女と2人で弾丸現地2泊でエジプトに行ってまいりました。
古代文明に触れ、ピラミッドの中に入りたいというのが2人の希望でした。希望が叶い嬉しさもありますが、街並み、人々、子ども達の様子は想像以上でした。
遥か昔に新婚旅行でイタリアを周遊した際に、ジプシーに気をつけるよう言われたことを思い出したくらいの風景でした。

子どもが子どもでいることの難しさを目の当たりにした旅となりました。
お外で遊ぶこと、みんなと学ぶこと、家族で一緒にいること、当たり前であり当たり前でない現実があることに打ちのめされそうになります。
「宿命」「運命」「使命」、変えられない命、変えられる命、どのように生きていくのか、教えてくれたのは娘たちの母校でした。

全ては神様の御旨のうちにあり、置かれた場所でどのように我が命を使うことを神様はお望みなのか、なぜ今この地に導かれたのか、俄か信者の私ではありますが神様に問うことを諦めずに過ごしたいと切に思います。

「らしさ」と「ありのまま」

慶楓会が大切にしている子ども像があります。
「らしさ」「ありのまま」です。
子どもらしさとその子のありままを認め受け入れたうえで、社会の第一歩を共に踏み出すことを大事にしています。

受験だからと知育に走るわけではなく、要領良い小さな大人にするのでもありません。
年齢に相応しい育ちの本質を大切にする家庭教育
の先に、志望園合格は繋がっています。

合格するお子様像

一番目は、お話が聞ける子どもです。

好きなことを好きなだけ発信するのが得意でも、傾聴する力、待つ力の育みが困難な場合がとても多いです。
お話が聞けるということは、相手を受容すること、リスペクトにほかなりません。
ご家庭で、お子様が王子様、お姫様になっていませんか。

家族は社会の縮図です。

二番目は、自立自助の心の育みです。

幼稚園受験は社会性の第一歩を踏み出し、社会のルールを知り、身辺自立を促す時期と私は考えています。
その為に子ども扱いせず、人格を尊重し信頼し、声かけは最小限にし子どもの様子をよく見守り、親は忍耐をもって自ら育ちゆくのを待たねばなりません。

育ちには時間がかかります。
なぜなら育ちは環境に左右されるからです。必要な援助のみを考え与え、課題を取り除くのではなく、自分の力で乗り越えるよう導くのは親の使命です。

習慣は第二の天性となります。

三番目は、お子様らしい子どもであることです。

お子様は、楽しい表情をしていることがとても大切であると私は考えています。
受験をする、しないに関わらず、お子様たちの未来は前途洋々の明るい希望に満ち溢れ、たとえ失敗があろうと胸に刻んだら、即、天を仰ぎ喜んで歩んでいってほしいと願っています。
その為には、ご両親様、身近にいる大人が生きる喜びを体現し「何だか楽しい」波動を伝えることが肝要です。

お子様の表情は写し鏡です。

最後に、
受験の日々も子育ての日々も順風満帆な日ばかりではなく、困苦に見舞われる日もあります。
むしろ困苦に見舞われた日々の方が鮮明に印象に残り、通り過ぎてみると分岐点であったと確信しています。
受け止める強さ、立ち向かう勇気、これから大海原に漕ぎ出すであろうお子様の大きな礎になることはいうまでもなく、「何だか楽しい」を合言葉に天を仰ぎ共に歩んでまいりたく存じます。

幼稚園受験主任講師
佐藤浩子

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